超音波検査について

超音波検査について

超音波の反射を利用し、非侵襲的に体内の情報をリアルタイムに観察する事ができます。
検査専用のゼリーを塗布し、探触子(プローブ)を身体にあてながら検査を行います。
超音波検査では胎児、子宮、卵巣、体表臓器(乳腺・甲状腺など)、腹部、血管(頚動脈・下肢動脈・下肢静脈など)を調べる事ができます。
超音波検査で使用する超音波は人体に無害なため、様々な部位に繰り返し検査を行う事ができます。安全な検査ですので、安心してお受け下さい。

●胎児エコー
超音波診断技術の進歩により、赤ちゃんの先天的な異常の一部はお腹の中で見つける事が多くなってきました。
赤ちゃんの位置の確認、推定体重や羊水量の計測、系統的な観察によって先天性心疾患や中枢神経系異常など形態的異常を見つける事ができます。
臍帯や胎盤についても異常の有無を確認します。
胎児の向きや妊婦さまの皮下脂肪の程度によりすべての異常が発見できるわけではありませんのでご了承のほどどうかよろしくお願い致します。
●子宮・卵巣エコー
指の太さほどの探触子を直接膣内に入れて行う経膣法とお腹の上からあてる経腹法があります。
経腹法は排尿をがまんして膀胱内に尿をためた状態で検査を行います。
経膣法は観察したい臓器までの距離が近いので、より鮮明に子宮や卵巣の状態を観察できます。子宮や卵巣の位置、大きさ、腫瘍の有無、妊娠の有無、排卵の予想などがわかります。
●乳腺エコー
探触子を乳房に直接あてて、写し出された画像を見ながら検査を行います。
乳房内部の腫瘍や、乳管内病変などを調べる検査です。
触診では触れない数mmの小さなしこりを見つけ出すことができます。
超音波を使用しているためX線のような被爆はありませんので、妊娠中でも安心して検査を行う事ができます。
当院では診断に関するガイドラインに沿った内容で乳腺超音波検査を判定し、異常があると判定された場合には速やかに専門医療施設をご紹介申し上げております。
乳腺超音波検査は初診の方でも随時検査を受けることができます。

下記の様な方には超音波検診がお勧めです。

  • ・マンモグラフィで乳腺濃度が高く判定できないと言われた方
    (20~30歳代の方ではg乳腺の密度が濃く、マンモグラフィでは判断できない場合が高頻度に認められます。乳腺濃度が高いとマンモグラフィでは真っ白に映るため、同じく白く映る腫瘍との判別が困難になります。)
  • ・放射線被爆をさけたい妊娠中や妊娠の可能性がある方
  • ・乳房の圧迫に耐えられない方
  • ・頻繁に検査をする必要のある方
●甲状腺エコー
甲状腺は喉の下に位置する小さな臓器です。体に必要なホルモンを生成する大切な役割があります。首周りを大きく開き、首全体を観察します。
甲状腺の大きさ、腫瘍の大きさ・位置、腫瘍内部お性状などを調べる検査です。
細胞診の適応がある場合には、専門医療施設をご紹介申し上げます。
●頚動脈エコー
血管内腔の形状や血管内膜面および血管壁の状態をみる事ができ、全身の動脈硬化の程度を知る事ができます。
●下肢静脈エコー
下肢静脈血栓症や下肢静脈瘤の評価を行います。血流のうっ滞などが原因で静脈内に血栓(血の塊)ができると、下肢の痛みや腫れが生じます。この血栓の有無を知る事ができます。
静脈には血流の逆流を防ぐために弁がついています。この弁が壊れると下肢の表在静脈の逆流が生じて、こぶのように膨らみ浮き出てきた状態が下肢静脈瘤です。
どこの静脈にどの程度の逆流があるかを調べます。

リラックスして健診・診療を受けられる環境をご用意しております。

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